パパ活女子にとっての3つのリスク

世界の中でも治安の良い日本では、パパ活も基本的に安心して行うことができます。

ですが、個人と個人の関係になるため、全くリスクがないというわけではありません。

パパ活にどんなリスクがあるのか事前に把握しておくことは自己防衛の基本です。

パパ活女子が気を付けたい3つのリスク①―お手当を支払ってもらえない/支払いを押し付けられる

パパ活で嫌な思いをする出来事の中で、一番被害が軽いのがこれ。ただし、その分出遭う確率はいちばん多いはずです。

初めて会うパパの場合、基本的にどれくらいのお手当を貰えるかは事前に取り決めます。また、食事やドリンクなどもパパ持ちであることを会う前に決めておくのは必須です。

そうしないと、何だかんだとはぐらかされたり、相場よりも低い額しか貰えないこともあるからです。

ですが、一部のパパの中には詐欺パパもいて、事前に約束してあった額を支払ってくれないことがあります。

ごく稀に、女性側の態度や振る舞いが悪かったと言って支払いを拒むケースもありますが、ほとんどの場合は最初から支払いをするつもりがないのに女性と会う悪質なケースです。

初対面の男性に強く抗議するのは難しいですし、男性が突然消えることで支払いがされないパターンもあり、約束したお手当を回収するのはほぼ不可能。

パパ活アプリの方で詐欺パパのアカウント停止を行ってくれる可能性はありますが、それ以上の対応はしてくれません。

もっと嫌なケースでは、お手当が払われないだけでなく、パパの分も含めた食事代やドリンク代の支払いを押し付けられることもあります。

もちろん、ほとんどのパパはごく常識的な男性ですが、こういう詐欺パパも一部には存在することを忘れないでください。

パパ活女子が気を付けたい3つのリスク②―個人情報を盗まれ、パパがストーカー化

金銭的に騙されるのも嫌ですが、パパがストーカーしてしまうのはもっと嫌です。

若いパパ活女子にとって、パパ活で会う男性は年上が圧倒的に多く、多くの関係は割り切った大人の関係になります。

それなのに、ごく稀に本気になってしまうパパも。

向こうが本気になったとしても、こちらがしっかりと断れば分かってくれる男性もいますが、男女の心理はそう簡単にはいかないもの。

特に、気質的に男性の方がストーカーしてしまいやすい傾向があります。

パパ活女子として気を付けておきたいのは、できるだけ相手に個人情報を渡さないことです。

特に初対面や2、3回会っただけの相手には要注意。

あらかじめ相手に喋って良い内容を決めておき、それ以外のことは喋らないようにするのが自己防衛の基本です。

特に、自宅、学校、職場、習い事をしている場合は通っている施設の場所など、日常的にいる・行く場所の住所は知られないようにしましょう。

相手がストーカー化してしまった場合、自分がよく行く場所で待ち伏せされるのは、恐怖以外の何物でもありませんよね。

さらに言えば、個人情報をしゃべてしまわないようにするだけでなく、身の回りの物にも注意する必要があります。

もともとストーカー気質のあるパパの中には、女性の財布や携帯電話の中を覗き見するひどい男もいます。

いくらしゃべらないように気を付けていたとしても、サイフや携帯電話を見られてしまうとアウトです。

家族や交友関係、本名はもちろん、学校名や住所なども全て筒抜けになってしまいます。

そのことをネタに関係を続けることを強いられると本当に怖いですよね。

もちろん、警察に相談すれば最近ではしっかりと対処してくれますが、パパ活に対する世間的な目はまだまだ厳しいので、男性が100%悪いのにあなたの評判も傷ついてしまいます。

財布や携帯電話を盗み見されるのは、やっぱりホテルに泊まっているときが多いです。シャワーを浴びたり、寝ている間に隙ができるからです。

一緒に泊まる場合は、何度か会って多少とも信頼ができていることが多いので、なおさら油断しないように気を付けましょう。

また、食事などでも、トイレに行くときは必ず財布や携帯は身につけることが大事。自己防衛の基本です!

パパ活女子が気を付けたい3つのリスク③―不倫関係に陥ってしまう

3つ目のリスクは、相手の男性との不倫関係に陥ってしまうことです。

パパ活をやっている男性の年齢は40代以上が多く、また社会地位も高く、経済力にも余裕がある方が多いです。

となると、一定数の男性は結婚している可能性があります。

男性が結婚していることを知りながら一夜を過ごしたり、関係を維持していると、それは不倫です。

そして、相手の奥さんから女性の側も民事訴訟で訴えられるリスクがあります。

これは体の関係があったときだけでなく、既婚であると知りながら食事をしたり、お酒を飲んだりと交際を続けていた場合にも、不倫と見なされる可能性があります。

ですので、相手が既婚者だと分かった場合は、すぐに関係を終わらせるようにすることが大切です。

そのまま関係を続けていると、自分自身が傷つくことになります。

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