新型コロナと緊急事態宣言でパパ活女子ピンチ?給付金など利用できる制度は利用しましょう!

5月に入ってゴールデンウィークも明け、新型コロナウイルスの新規感染者も減ってきた日本。

14日には39の県で緊急事態宣言が解除され、東京や大阪などそれ以外の都道府県でも現状が続けば5月末には解除される見込みとなってきました。

ですが、4月から5月の2ヶ月の自粛でパパ活もできなかったという女性は多いと思います。

また、業種によっては、アルバイトや本業のお仕事ができず、収入が大きく減ってしまった方もいるかもしれません。

幸い、日本は国としてさまざまな救済制度を制定しました。パパ活女子が利用できるものは、しっかりと利用しましょう。

住民登録があれば誰でも申請できる特別定額給付金

これは4月27日に日本に住民票がある日本国民と外国人を対象に、1人10万円を支給する制度です。

仕事内容や収入の減少などの条件は設定されておらず、住民票がある人なら誰でも貰うことができます。

さらに嬉しいのは10万円は課税対象とならないこと。つまり、まるまる手元にお金が残ります。

特別定額給付金は自治体単位で支給されるので、住んでいる場所によって支給が始まっていたり、まだだったりしますが、手続きは簡単なので申請が始まっている場合はすぐに申請しましょう。

申請方法はオンラインと郵送の二種類があります。

オンラインはマイナンバーカードが必要で、さらに郵送よりも時間がかかるという話も聞くので、早めに支給して欲しい人は郵送の方法が良いです。

ちなみに、郵送で使う申請用紙には「特別給付金を辞退する」というチェック項目があるようです(笑)

なぜっこのようなチェック項目を設けたのは不明ですが、支給を受けたい方は誤ってチェックを入れないようにしましょう。

中小企業や個人事業主向けの持続化給付金

持続化給付金は新型コロナウイルスで経済的な影響を受けた企業や個人事業主を対象に、中小企業は最大200万円、個人事業主は最大100万円の給付金を支給するものです。

基本的な条件は、2019年に確定申告を行っていて、2020年に新型コロナの影響で売り上げが2019年比で50%以上落ちた月が1ヶ月あることです。

申請書類も集めるのが簡単なものばかりで、オンラインで申請できるなど、中小企業経営者や個人事業主にはかなり手厚い内容となっています。

もちろん、フリーランスも個人事業主なので、条件を満たしていれば支給を受けることはできます。

ただし、残念ながらパパ活で得たお金を事業所得として確定申告している人はほとんどいないはずです。

正直に言えば、申告自体していない人も多いと思います。

一般的には、パパ活で受け取ったお金は贈与になるので、一定額を超えた場合は申告が必要になります。

ですので、パパ活で稼げるお金が減ったとしても、残念ながら持続化給付金は貰えないと思っておいた方が良いです。

ただし、パパ活はあくまで副業としてやっていて、2019年にフリーランスなどで得た報酬を確定申告していれば、条件を満たせば支給を受けられます。

アルバイトをしていて営業自粛で働けなくなったら休業手当

パパ活だけでなく、飲食店で働いていたり、またはガールズバーやラウンジなどのお店で働いていた場合、4月から5月は出勤が大きく減っているはずです。

この場合、雇用先のお店から休業手当の支給を受けることができるはずです。

また、雇用先のお店が休業手当を支払ってくれない、または支払えない場合は、国の支給する休業補償金を受け取ることができます。

ただし、原則としては雇用先のお店が休業手当を支払うことが前提となっています。これは法的にも義務が定められています。

ですので、いきなり休業補償金を申請するのではなく、まずはお店に休業補償金の支給を依頼することが先になります。

学生で条件を満たせば支給される学生支援緊急給付金

新型コロナウイルスの影響でアルバイトができず、学費の支払いや生活費の支払いで困窮した学生を対象に、学生支援金の支給も決まりました。

対象者は10万円、住民税非課税世帯の場合は20万円と、定額給付金かそれ以上の支給額となります。

基本的な条件は、大学院、大学、短大、専門学校や日本語学校に通う学生で、実家から多額の仕送りを受けていない、実家居住ではない、生活費や学費の支払いでアルバイトで賄っている割合が多い、新型コロナの影響でアルバイト収入が先月費で50%以上減少している、などになります。

これらの条件を満たせば、日本学生支援機構を通じて学生支援緊急給付金の支給申請を行うことができます。

パパ活女子も、パパ活での収入は対象になりませんが、他にアルバイトをしていた場合は、条件を満たせば申請できます。

10万円または20万円の給付金は、特別給付金の10万円と合わせると、学生生活を送る上では大きな助けとなります。

少し条件は厳しくなっていますが、申請できる場合はしっかりと申請しましょう。

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