パパ活女子も活動再開?―感染リスクを下げるために避けたいこと

5月の終わりに日本全国で緊急事態宣言が解除され、少しずつ日常生活が戻ってきました。

まだまだ完全に元通りというわけではありませんが、お店の営業も始まり、学校や会社も再開しつつあります。

パパ活女子の中には、まだ再開せずに様子見という方もいれば、すでに活動を再開しているという方もいるでしょう。

もし活動を再開するのであれば、感染リスクがあることを理解した上で、感染を予防するための対策を最大限に行う必要があります。

パパ活で新型コロナに感染してしまうリスクを考える

2020年6月10日時点では、日本で発生する感染者数は少なくなっています。6月頭には一時的な増加は見られましたが、心配されていた自粛解除の影響も現時点では見られていません。

ですが、パパ活で万が一新型コロナに感染した場合のリスクは考えておく必要があります。

風邪やインフルのように、感染してしまったら自分が苦しい思いをするだけでなく、行政に新規感染者として報告され、詳細な感染ルートや感染前後の濃厚接触者が調査されることになるからです。

当然、パパと会っていたことも話さないといけなくなります。

内緒でパパ活をしていた場合、家族や友人など、周囲の人に知られてしまうリスクは高くなります。

身内や学校・会社関係でもない年上の男性となぜ会っていたのかという話になりますからね。

特に、パパ活で感染した後、自分が家族や学校、会社で感染を拡げてしまった場合、批判されてしまう可能性は高いです。

また、このリスクはパパの側でも同じです。

特にパパが既婚者の場合、奥さんに民事で訴えられる可能性まで出てきます。パパが結婚している場合は、たとえ体の関係がなく、食事やお酒だけでも訴えられてしまうリスクがあります。

既婚者のパパを相手にパパ活を行うのは、新型コロナに関係なく避けるべきですが、新型コロナが流行している現在ではリスクはさらに大きくなっています。

パパ活自体はお水のお仕事と違い、不特定多数と狭い空間で接触して飲食を行うわけではないので、気を付けて行えばそこまで感染リスクは高いわけではありません。

場合によっては、複数の人間が集まる学校や会社の方が感染リスクは高いと言えます。

それに、女性の中にはパパ活が生活のための重要な収入源となっている人もいます。

ですが、パパ活は不要不急の活動とみなされやすいですし、一部の人からは良くない行為だと思われているのは確かです。

それで感染してしまった場合、自分の周りにどんな影響があるかは冷静に判断しましょう。

その上で、パパ活を行うかどうか決めるのが大切です。

パパ活をするなら感染リスクを避けるために避けたいこと

パパ活は基本的にパパ一人と会うため、感染リスクそのものはそこまで大きくありません。

ですが、パパが感染リスクの高い行動をしていたり、パパ活で言った場所が感染リスクの高い場所だと、リスクが高くなってしまいます。

① 普段の生活で感染予防を徹底する―マスクや手洗い・うがい

まず、パパ活以外の場所で感染しないように予防することが大切です。

仮にパパ活以外で感染したとしても、行動経路や濃厚接触者を調べられることになるので、パパ活をしていたことはわかってしまいます。

公共の場所ではマスクを着用し、小まめに手洗いやうがいを行い、普段から感染予防に気を配りましょう。

また、免疫が落ちると感染しやすくなるので、しっかりと食事を取り、睡眠不足や過度な飲酒など体力が落ちることは控えましょう。

② パパの普段の行動パターンに気を付ける

パパ活をしているパパの中には、毎日のように飲み回っているパパもいれば、普段はそこまで遊ぶことはせず息抜き的にパパ活をしているパパもいます。

当然、毎日のように女の子のお店で飲み歩いているパパは、新型コロナに感染するリスクが高いです。

このようなパパと頻繁に会っていると、いくらパパ活女子の側がマスクの着用や手洗い・うがいを小まめに行っていても感染してしまうでしょう。

マスクや手洗い・うがいをしても、感染者と濃厚接触しては意味がありません。

このようなパパとは、学校や会社で不要な外出や活動は控えるように言われている、と理由をつけて会わないようにした方が良いかもしれません。

③ 不特定多数が集まるクラブやバーは避けてもらう

6月以降の東京の新規感染者の4割はお水関係だという話があります。

おそらくキャバクラなどだと思いますが、狭い空間で不特定多数の大勢の人が飲食を行う場所では、感染リスクは高まります。

今では多くの飲食店や居酒屋がお客さんどうしのスペースを広めに取るなど、感染対策を行っています。

パパと喫茶店に行ったり、レストランや落ち着いたバーで飲食をすること自体は特別リスクが大きいわけではありません。

ですが、若いパパとクラブやディスコのような場所に行ったりするのは、リスクが高くなります。

狭いクラブやディスクのような所に行くことを提案されたら、「ちょっと心配…」というように上手に断るようにしましょう。

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