多くのパパ活女子にとってパパ活は副業程度にとどめておいた方が良い理由
「年上の男性と食事をするだけで1万円」とか「パパ活で毎月20万円稼いでいます」など、パパ活について調べると景気の良い話がたくさん出てきます。
実際は、パパ活とは言え、誰でもそんなに簡単に稼げるものではありません。
普通の女性の方がパパ活で大きく稼ごうと思うと、かなりの時間をパパ活に注がなくてはいけなくなります。
そして、多くのパパ活女子にとっては、さまざまな理由から、パパ活は副業程度にしておいた方が良いのです。
パパ活は思ったよりも大きく稼ぐのは難しい
パパ活をやれば大きく稼げるというイメージがありますが、実際には一部の人に限られています。
本人のルックスやコミュニケーションスキル、社会的属性に加え、良いパパに巡り合って関係を維持することも求められます。
また、パパと2時間程度食事をするだけのパパ活なら、お手当は3000~5000円が相場です。
週に2回パパ活をしても、1カ月に稼げるのは多くて4~5万円です。
食事だけのパパ活で毎月20万円を稼ごうと思ったら、1回のお手当が5000円としても40回パパ活をする必要があります。
毎日パパ活をしても、1カ月のうち10日は2回パパ活をする必要があります。
これは実際には無理ですよね。本人も疲れてしまいますし、それだけの人数のパパを自力で探すのも不可能です。

将来のことを考えたらパパ活ではなく自分に投資した方が良い
現実的な話をしてしまえば、パパ活でモテるのは18歳から20代前半の女性です。
それでも20代であればいろいろとお声はかかりやすいですが、30歳を超えると急に不利になってしまいます。
もちろん、有名人であったり、モデルであったりと、特別なアピールポイントがあれば話は別です。
ですが、20代をずっとパパ活で過ごしていると、いざ30歳を迎えたときにどうしたら良いのか分からなくなります。
仕事で頑張るにせよ、結婚するにせよ、あるいは一財産つくってセミリタイア的に生きるにせよ、ある程度は将来のことを見越してパパ活をした方が良いです。
もし、何かやりたいことがあるのであれば、パパ活で稼いだお金をそれに投資すると良いです。
また、目標金額が決まっているのであれば、その金額を貯めるために1年や2年、しっかりとパパ活で稼ぐというやり方もできます。

さまざまなパパと関係をもってしまうと後で大変なことに
パパ活では特定のパパだけと関係を維持することもあれば、新規のパパと会うこともあります。
お茶をしたり、食事をするだけのパパ活でも、パパ活の頻度が少なければ特定のパパとだけパパ活を行うことは十分に可能です。
それ以上の関係を求められるリスクもありますが、逆に気に入られるとお手当の額を上げてもらえる可能性もあります。
また、一人のパパ相手であれば、仮に体の関係になったとしてもそれは大人の関係ということになります。
恋人同士であれ、昔からある愛人関係であれ、男性が女性にお金をかけるというのは、最近は減っているのかもしれませんが、まだよくあることである。
ですので、一人のパパと深い関係になったとしても、当人同士が納得しているのであれば、何ら問題はありません。もちろん、相手が既婚者であればNGですが…。
一方、食事だけの関係であっても、複数のパパと連絡先を交換して定期的に会うのは大変ですね。
ましてや新型コロナウイルスが流行している現在、不特定多数の相手と接触するのは大きなリスクです。
感染するリスクもありますし、感染したときに接触者のことを聞かれるという問題もあります。
また、若い女性が、父親ほど年齢の離れた相手を何人も定期的に会うというのは社会的にもよく見られません。
もちろん、法律に違反しない限りは何をしようが自由ですが、家族や友人・知人に知られてしまったら、人間関係も壊してしまう可能性があります。
ましてや、複数人のパパと体の関係になることは辞めましょう。これは法律違反に問われる可能性もあります。
パパ活のやり過ぎで後から後悔しないようにしましょう
パパ活をやって後悔するときは、パパから不当にひどい扱いを受けたときです。
ですが、それ以外にも、将来のことを何も考えずにずっとパパ活ばかりやっていたり、不特定多数のパパと会ったりしていると、後々後悔してしまう可能性があります。
逆に、特定の良いパパと巡り合って、良い関係を維持できれば、お金も稼げますし、後から楽しかったなと思えます。
いずれにせよ、数打つ方式のやり方だと、後で後悔してしまうことになるリスクが大きいです。
ですので、よほどしっかりした理由がないのであれば、パパ活をするならあくまで副業程度に留めておくのが良いです。
特に、新型コロナウイルスの問題が存在している間はそうです。