パパ活女子の動機―どんな理由でパパ活をするの?
パパ活をする女性のほとんどが、お金を稼ぐためにパパ活をしています。お金は全く気にしていないという女性はほとんどいないでしょう。
ですが、そもそも何のためにお金を稼ぎたいのでしょうか?
お金が必要な理由はパパ活女子によって大きく異なります。いろいろな事例を紹介しますので、パパ活を始めようか迷っている方だけでなく、すでに始めている方も参考にしてみてください。
パパ活をする理由①―学校の学費を稼ぐため
大学生や専門学校生の方で多いのが学費を稼ぐためにパパ活をしているケースです。
日本の学校の学費は大学にしろ、専門学校にしろとても高いです。
また、30年前と比べて経済的に余裕のある家庭は少なくなっているため、仕送り額も少なくなっていたり、そもそも仕送りを受けていない学生も増えています。
奨学金を借りるという選択肢もありますが、事実上借金と変わらないので、後のことを考えるならなるべく借りないに越したことはありません。
アルバイトで学費や生活費を稼いでいる人もいますが、あまり働きすぎると勉強や生活に支障が出てしまいますよね。
特に首都圏は生活費も高く、学生が一人で学費や生活を賄おうと思うと、相当に大変です。
また、せっかくの学生生活。
おしゃれや社交も楽しみたいですし、夏休みや春休みには旅行にも行きたいですよね。
以上のような状況から、女子学生の中にはパパ活で学費や生活費を賄っている人もいます。
副業としてパパ活をする場合は多く稼ぐことは難しいですが、それでもお茶やご飯だけでも、学生生活の足しにするためには十分な額を稼げます。
また、将来就職などを考えている分野があれば、そこに人脈やつながりを持つパパと出会えれば、進路にも良いチャンスがあるかもしれません。

パパ活をする理由②―将来の夢を実現するために
すでに社会人となっている方が、もう一度学校に行ったり留学するためにお金を稼ぎたいというケースはよくあります。
また、起業を考えたり、別のお仕事に就くために必要な資格取得のためにお金が必要という場合もあります。
夢をかなえるためにはお金が必要なことが多いですよね。
とはいえ、一般的なお仕事では給料はそこまで高くないですし、都会で一人暮らしをしていれば生活費もかかります。
そんな条件で、なかなかお金を貯めるのは難しいですよね。
毎月コツコツ数万円ずつ貯金することもできますが、目標額が数百万円とかの場合は、何年もかかってしまいます。
パパ活であれば、比較的短い時間でそれなりに稼ぐことができます。
もちろん、週2回の食事だけといったスケジュールだと稼げる額も数万円ですが、それでも年間で見れば40~50万円稼ぐお金を上乗せできます。
また、決して数は多いわけではありませんが、パパの中にはパパ活女子の夢に協力したいとっ考えているパパもいます。
そうしたパパと知り合えて良い関係を築ければ、夢の実現に思わぬ進展があるかもしれません。
パパ活をする理由③―もう少しだけ贅沢をするために稼ぎたい

学費や生活費のために自由に使えるお金が少ない学生の方や、働いているけど一人暮らしのせいや給料額が少ないことで余裕のない方の場合、もう少しだけ好きに使えるお金が欲しくてパパ活をするケースもあります。
年齢を重ねてからも人生を楽しんでいる方はたくさんいますが、やっぱり学生の頃や20代の頃の楽しみは特別です。
お金がなくて我慢ばかりではつまらないと思うのは自然な反応です。
また、おしゃれなレストランやバーに行くのが好きな女性であれば、パパに良い場所に連れて行ってもらえるのも十分動機になります。
もう少しだけお金を稼ぎたいという理由でパパ活をする女性は決して少なくありません。
この場合、稼ぐ金額はそこまで多くなくても良いので、パパ活をあくまで副業レベルに留めて起きやすいです。
将来の目標のための貯金や学費のためであれば、最初から大きな金額が必要なことが分かっているので、パパ活で思うように稼げないとストレスを感じたり、無理な稼ぎ方をしてしまうリスクがあります。
一方で、もう少しだけ贅沢をするためという理由は、そこまで強い動機ではありません。
また、大きな金額を稼ぐ必要もないのでメリハリがなく、だらだらといつまでもパパ活を続けてしまう可能性があります。
気が付いたら20代が終わってしまい、パパ活で稼いだお金もほとんど手元に残っていないとなると、結構悲しいですよね。
もちろん、本人が納得しているのなら良いですし、本業があるのであれば、パパ活を専業でやっていて後で何も残らなかったというよりは全然良いです。
以上、パパ活を行う女性の動機で多い3つの理由を挙げました。
他にも、人脈を作る目的であったり、元々パパ活をするつもりはなかったけど、周りの環境から自然にそうなったというケースもあります。
これらの例についてはまた別の機会で書きたいと思います。