パパ活って現実的にどれくらい稼げるの?本当のところを調べてみました
パパ活でパパと高級レストランで食事をして1万円のお手当を貰った。少し前まで、そんな景気の良い記事がネットや雑誌に多く掲載されていました。
ですが、実際のところ、パパ活ではどれだけ稼げるのでしょうか?
また、新型コロナウイルスの影響によって、パパ活女子も以前のようには稼げなくなるという予想もあります。
今後、パパ活でどれだけ稼げるのか、できるだけ客観的に検討してみました。
パパ活でも今後も一部の人は大きく稼ぎ続けられるのは変わらない
最初に書いておくと、今後景気が悪くなったとしても、一部のパパ活女子は変わらず大きく稼ぎ続けられるのは間違いありません。
例えば、特別ルックスやスタイルが優れていたり、コミュニケーションに長けていたりすれば、良いパパさえ見つければパパ活で大きく稼ぐチャンスはあります。
さらに、有名大学に通う現役の大学生であったり、モデルや芸能人の卵であったりすれば、アピールポイントがあるのでさらに稼ぎやすくなります。
もちろん有名大学に通っていたり、一部の業界で有名なのであれば、身バレ防止のために不特定多数のパパと会うことは避けるべきです。
この場合、パパも業界で名の知れた人であったり、ハイクラスの男性が多いので、ますます稼ぎやすいわけですね。
ですので、今後不景気になったとしても、一部のパパ活女子に大きなチャンスがあるのは変わりません。
ですが、特別有名でもない一般的な女性の場合はどうなのでしょうか?

そもそもパパ活で稼げる金額はどれくらいが期待できるの?
パパ活と言っても食事だけをする関係もあれば、大人の関係にまでなることもあります。
どれだけ許容するかによって稼げる金額は変わってきます。
ですが、副業でパパ活を考えている方の場合、お茶や食事の関係だけに留めたいと思う方も多いでしょう。
詳しくは「」の記事を見てもらいたいと思いますが、食事だけの関係の場合、そこまで大きな金額は稼げません。
パパと2時間一緒に食事をした場合、お手当の相場は3000円から5000円です。
仮に5000円のお手当を貰うと考えるなら、週に1回だけパパ活をすれば1カ月に2万円、週に2回なら4万円です。
週に3回なら月6万円、4回やれば月8万円になりますが、現実的には食事だけのパパ活で週3~4回行うのは難しいです。
食事だけで毎週会ってくれるパパを複数人抱えるのは難しいですし、かといって毎回違うパパを探すのも現実的ではありませんよね。
実際、ある調査によれば、パパ活で稼いでいる金額が月額5万円以下であると答えたパパ活女子は半数以上でした。
もちろん、週に2回パパと食事に行って、毎月5万円近く稼げるなら一般的なお仕事に比べて割が良いのは間違いないです。
パパに対して気遣いをする必要はありますが、普段自分が行かないようなレストランなどに連れて行ってくれるというメリットもあります。
ですが、「パパと食事するだけで3万円」とか、「パパ活だけで月に20万円稼ぐ」というのはかなりハードルが高いです。
最初に書いた通り、特別なアピールポイントを持っていて、なおかつ良い太パパを見つける必要があるからです。

新型コロナウイルスの影響でパパ活がピンチになる可能性
パパ活は2018~19年の時点でも実際には、誰でも簡単に稼げるわけではなかったのですが、2020年の春以降、新型コロナウイルスの影響でさらに状況は悪くなっています。
まず、感染リスクがあるため、レストランや居酒屋、バーなどは避ける人が増えています。
日本は外国の国ほど厳しくありませんが、それでも感染してしまうと行動経路はかなり詳細に聞かれてしまいます。
家族や会社、友人・知人に内緒で、パパやパパ活女子に会っていたことがばれると、社会的なリスクもあります。
また、仮に新型コロナウイルスが落ち着いたとしても、ロックダウンなどで影響を受けた経済の悪化はしばらく続くはずです。
そうなるとパパの財布の紐もしばらく固くなりますよね。また、稼ぎやすいお仕事が少なくなると、パパ活に参入してくる女性も増えるかもしれません。
パパ活はあくまで副業として考えるのが良い?
パパ活で誰でも簡単に稼げるのであれば、相応に時間を割いて頑張る価値はあるかもしれません。
ですが、実際には大きく稼げるのは一部のパパ活女子だけです。
自分がパパ活で大きく稼げるポテンシャルを持っていると思うなら、もちろん挑戦する価値はあります。
ですが、そうでなければ、あくまで副業として考えて、毎月一定金額だけを稼ぐようにするのが一番です。
無理に稼ごうとして複数のパパと大人の関係になるのは、法律的にもアウトですし、後々後悔する可能性も高いです。
パパ活では原則食事だけにしたり、よほど相手が魅力的なときだけ深い関係になるなど、線引きをしっかり決めましょう。
そうした上で欲張ったり、焦らないようにするのが一番です。