パパ活の辞め方―パパと上手に分かれるテクニック
パパのことが嫌になった、あるいはパパ活自体を辞めたい、いろいろな理由から、パパと別れることになります。
もちろん、パパの方から関係を終わらしたいと切り出してくることもあるでしょう。
ほとんどの場合、ちゃんとした形で別れを切り出せば、後に問題を残すことなく関係を終わらすことはできます。
ですが、別れた方が良くなかった場合、問題が起きてしまうこともあります。
上手なパパとの別れ方をレクチャーします。
LINEブロックなどの連絡手段を断つ方法はあくまで最後の手段です
LINEなどでパパをブロックし、向こうから連絡できる手段をすべて断ってしまう方法がありますが、これはあくまで最後の手段です。
いちばんやってはいけないのは、何の説明もなしに、突然無視したり、連絡手段を断ってしまうことです。
これをやられてしまうと男性は自尊心が傷つけられますし、なぜいきなり連絡を絶たれたのか理由をしりたいと思うようになります。
特に、相手がお気に入りの女性だった場合や、付き合いの期間が長い場合は、執着心が逆に高まってしまうリスクがあります。
ですので、連絡手段をすべて断って、パパの方から連絡できないようにするのは、あくまで最後の手段と考えてください。
パパと別れたい場合は、しっかりと理由を説明し、穏便に分かれるのが第一にやるべきことです。
連絡手段を断ってしまうのは、パパ活女子の側が穏便に別れようと話しているのに、その意思を無視して執拗に関係を維持しようとしてきた場合にしましょう。

パパと別れる口実をしっかりと考える
パパと穏便に分かれるためにはちゃんとした口実が必要です。
もちろん、大学を卒業して就職したり、引っ越したり、留学して別の街や国に引っ越す場合は、そのことを理由にすればよいです。
ですが、相手のパパと生理的に合わなくなったり、目標金額が貯まってパパ活自体を辞めたい場合は、相応の理由を考える必要があります。
① 就職や転職など進路の区切りを理由にする
大学を卒業して就職したり、転職で職場が変わったりした場合、生活が大きく変わることになります。
その区切りにパパ活も辞める、というのは理由としては納得しやすいものです。
ただし、これらの理由は、実際にその通りでないとなかなか使いにくいというデメリットはあります。
大学の卒業などは時期が限られていますし、転職も付き合いが長いパパの場合、露骨なウソはつきにくいですよね。
使える場合は強力な理由になりますが、時期や条件が限定されているのがやや難点です。
② 新型コロナウイルスの感染予防を理由にする
今年の冬から世界中で感染が拡大し、未だに収束する気配が見えない新型コロナウイルス。
特に、キャバクラやクラブなど、夜のお店が大きな感染源の一つとなっていることも話題になりました。
年齢が若く、健康な方であれば感染してもほぼ重症化することはありませんが、やっかいなのは家族や友人、職場や学校などで感染を広げてしまうリスクがあること。
もし、感染したり、感染して他の人に染してしまった場合は、感染経路を聞かれることになります。
パパ活で感染したなんてことになれば、社会的な評判にも関わります。
そのため、感染予防を理由にパパ活を辞めてしまうのも今のタイミングなら有効です。
実際、状況によってはパパ活は避けた方が良いパパ活女子も少なくないはずです。

パパとの上手な別れ方のコツ
最初に書いたとおり、理由も告げず、いきなり連絡を絶ってしまうのは絶対にNG。
ストーカー気質のあるパパはもちろん、普通の常識的な男性であっても、理由を知るまではしつこく接触してこようとしてくる可能性があります。
① 少しずつ会う回数や連絡回数を減らし、フェードアウトしていく
穏便に分かれるためには、次第に関係を薄くしていくのが良い方法のひとつです。
会う回数を少しずつ減らし、またLINEなどで連絡を取る回数を減らすようにしましょう。
そうすれば、パパの方も興味を失っていき、気が付いたら関係が終わっていたということは良くあります。
ただし、明確に関係を終わらす約束をしたわけではないので、何かの拍子に向こうから連絡してくる可能性はあります。
それが嫌なら、しばらく会わなかった段階で連絡をブロックするようにしましょう。この形なら、ブロックしても尾を引くリスクは低いです。
② 別れ話をする場合は、人の多い場所で行う
事情があってゆっくりとフェードアウトしていくのが難しい場合、パパと別れ話をすることになります。
ですが、その場合も、忙しいから会えないと何回か断ったりするなど、伏線をしっかりと張っておくようにしましょう。
そして、別れ話をする場合は、昼間の喫茶店など、他の人が多くて人目があるところで行うのが安全です。