パパ活の怖いトラブル―最悪のケースに備えておくことも大事

パパ活では家族でも友人でも仕事の関係者でもない、さまざまなタイプの年上の男性と会うことになります。

多くのパパは常識を持った男性であり、むしろ魅力的なパパも多いです。

ですが、一方で問題のあるパパも一定数いるのは事実。外れパパに会ってしまった場合は、トラブルを回避し、すぐに離れることが大切です。

今回は、パパ活のトラブルの中でも、特に怖い最悪のケースともいえる事例を紹介します。もちろん、今回紹介するようなことはめったに起こりませんが、最悪のパターンとしてあり得ることは理解しておいてください。

パパ活で最悪のケースに備える必要性

パパ活で嫌なパパや外れパパと言えば、お金を出し渋ったり、やたらとセクハラ発言やセクハラなスキンシップをしてきます。

また、事前に「お茶だけ」とか「食事だけ」約束しているのにも関わらず、それ以上を執拗に求めてくるパパが多いです。

特に体の関係をしつこくオファーしてくるパパは最悪です。

これらのパパは確かに嫌な気分になりますし、約束のお手当を貰えなかった場合は金銭的にも損失ですが、一度パパと関係を断ち切ってしまえばそれ以上嫌な思いをすることはありません。

脅かすわけではありませんが、パパ活で最悪のケースというのはもっと怖いことが多いです

パパ活で起こりえる最悪のケース①―パパがストーカー化

一つ目はパパがストーカー化してしまうこと。

毎日しつこく連絡が来たり、悪質な場合には自宅や学校、職場を突き止められ、付き纏われる可能性もあります。

また、本名や、FacebookやinstagramなどのSNSアカウントを調べられることも。

ストーカー被害を防ぐためには、自分の個人情報をパパに絶対に教えないことが大切です。

また、個人情報を喋らなければ安全と思うのではなく、相手に個人情報を盗まれないように気を付けることも大事です。

例えば、何気ない会話の内容から住んでいる場所や学校の場所を特定したり、もっとひどい場合には財布や携帯電話を覗き見て個人情報を盗んだりすることもあります。

「そこまでするなんてひどい」と思うかもしれませんが、ストーカー化する男はこれくらいは平気で行います。

ですので、うっかり個人情報を喋らないように気を付けるだけでなく、例えばトイレに行くときは財布やスマホを置きっぱなしにしないなど、気を付けてください。

また、鞄やバッグを置いたままにしないといけない場合は、その位置や鞄の口や紐の形を記憶しておきましょう。

席に戻ったときに、位置や形が変わっていた場合は、パパが触った可能性があります。

また、パパ活のときには、鞄やバッグの中には身元が特定されるようなものは入れておかないことも大切です。

万が一パパがストーカー化してしまった場合は、警察に相談することが必要になります。

以前は実際に何らかの被害が起きない限り警察は動いてくれなかったようですが、最近ではちゃんと相談に乗ってくれるようです。

パパがストーカー化するケースは、初対面のパパというのはあまりありません。

むしろ、ある程度関係が続いてから次第にストーカー化したり、パパ活女子の方が関係を断ち切ろうとしてかえって執着心を掻き立ててしまうこともあります。

何度か会ったパパなら、パパ活女子の側も少し油断してしまうのは普通の反応です。

もし相手に違和感やおかしな雰囲気を感じたら、改めて気を引き締めて注意することが大切です。

パパ活で起こりえる最悪のケース②―パパが別れてくれない

ストーカー化に近いことですが、パパと別れようとしても、なかなか別れてくれないというケースもあります。

もちろん、円満に別れられない場合は、最後の手段としてブロックなどで連絡を絶ってしまうという方法もあります。

ですが、一部のパパはますますエスカレートしてしまうこともあるので、あまり良い方法ではありません。

また、相手に住所などを知られている場合、連絡を絶っても家まで来られてしまうというリスクもあります。

関係を絶った相手が勝手に自宅に来るというのは恐怖以外の何物でもありませんよね。

他にも、別れるための条件を突き付けてくる酷いパパもいます。

多いのは、今までに支払ったお金や奢った食事代を返せというもの。また、大人の関係がなかったなら、「最後に抱かせろ」と要求してくるケースもあります。

いずれもひどい話ですし、相手の要求に応じる必要はありませんが、嫌なことを要求されて別れてくれないと精神的に疲弊してしまいますよね。

ストーカー化するパパや別れを拒むパパが有利になるのは、相手がパパ活女子の個人情報を握っているときです。

ですので、繰り返しになりますが、絶対に不用意に個人情報を知らせてはいけません。特にある程度親しくなって、隙ができたときこそ注意してください。

最悪の場合は、警察に相談することになります。相手がエスカレートしたら、自分の身を守るためには絶対に必要なことです。

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