新型コロナウイルス感染拡大中!身を守る行動を

日本全国で新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。

ワクチン接種のおかげか、高齢者で亡くなってしまう方は昨年よりも減っていますが、今度はワクチンを打てていない50代以下の方で深刻なケースが増えています。

一方で、まだワクチンを打てていない方も予約ができなかったり、モデルナワクチンの異物混入で不安が起きたりと、スムーズに摂取が進んでいない例もあるようです。

そんな中、9月12日までとされていた緊急事態宣言も、延長の可能性が高いという報道も出てきました。

少なくとも9月いっぱいは、緊張を強いられる状況が続きそうです。

パパ活もギャラ飲みも、どうしてもやらないといけないというケースはやむを得ないかもしれませんが、そうでない場合は避けた方が安全です。

■ 新型コロナウイルスデルタ株は危険度が高い

年齢が若く、健康な人であれば、確かに多くの方は、デルタ株に感染しても無症状で済むようです。

ですが、症状が出て苦しむ人も少ないわけではありません。

また、中には重症化したり、お亡くなりになってしまう方もいます。

仮に軽症であったとしても、一般の方がイメージする軽症と、医学的に定義される軽症とは異なります。

医学的には軽症であっても体感としてはかなり辛く、症状が長く続いたという人もいます。

熱が37度を少しこえ、1,2日だるさが続くというイメージでいると、実際に感染したときにびっくりすることになります。

そして怖いのは、急に症状が悪化することがある点です。

新型コロナウイルスはデルタ株が広がる前から、元気に見えた人が急速に症状が悪化して重症化したり、亡くなってしまう事例が知られていました。

実際には、そこまで症状がひどいようには見えなくても、医学的には体は深刻なダメージを受けているようなのですが、病院に行かない限り普通の人には自覚しずらいですよね。

自宅で待機しているときに、急に症状が悪化していくのは、本当に怖いことです。

■ 自宅待機で症状が悪化しても、なかなか病院に行けないことがある

さらに言うと、新型コロナウイルスの重症者が増えていることで、病院もなかなか新しい患者さんを受け入れられない状態が続いています。

そのため、仮に感染が分かっても、症状がなかったり軽症なら、最初は自宅待機をお願いされることになります。

症状がない場合でも、感染が分かっている状況で自宅にいるのは不安ですよね。

ましてや、症状が出てくるしかったり、急に症状が悪化したら、より大変な状態の中で病院に搬送してもらうよう依頼しなければいけなくなります。

同居している家族がいれば良いですが、一人ぐらしなのであれば、全て一人でやらなければいけなくなります。

■ デルタ株は家族間での感染が多い

新型コロナウイルスの流行が始まった後は、感染リスクの高い行為として、複数人での会食が挙げられました。

もちろん、複数人での会食は今でも感染リスクの高い行為ですが、より感染力の強いデルタ株は家族間での感染事例が増えています。

最近では空気感染の可能性も言及されるようになっているほどです。

つまり、家族と同居している場合は、自分や他の家族が感染すれば、少ない確率で一家全員感染ということになります。

また感染した家族に症状が出た場合は、他の人が看病をする必要があるので、ますます感染の可能性は高まります。

感染者が少ない場合はホテルで療養することもできましたが、医療がひっ迫している現状では、無症状や症状が軽い人は自宅待機となる可能性が高いです。

つまり、自分が感染してしまうと、自分だけでなく家族もリスクを晒してしまうことになります。

特にワクチンをまだ摂取していない場合は大きなリスクになります。

■ 我慢もそろそろ限界だけど、もう少しの我慢を

何度も繰り返され、さらに延長される緊急事態宣言。さらに政治や行政への不信感など、国民の間にもいい加減にしてほしいという気分が広がっています。

一方でワクチン接種が進んでいるのも事実。ワクチンも全てを解決する万能薬ではないですが、感染を抑えたり、重症化を防ぐ効果があるのは事実です。

自分や家族を守るためにも、感染が減り、医療への負担が軽減されるまでは、もう少しだけ我慢を!

その分、強い規制が必要でなくなったときの楽しみもひと押しになるはずです。

最初に書きましたが、パパ活やギャラ飲みもどうしても必要な場合以外は、極力避けた方が安全です。

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