パパ活で出会ったパパと付き合うときの注意
パパ活を続けているとパパから正式にお付き合いしてほしいと言われることもあれば、パパ活女子の方からパパのことを好きになることもあります。
男女が二人で会うので、パパ活から恋愛に発展することは普通に起こりえることです。
ですが、全てがハッピーな結果に終わるわけではありません。時には、パパと付き合ったことで不利益を蒙ってしまうこともあります。
パパ活で出会ったパパと付き合う場合に、気を付けたいことをまとめました。
パパが既婚者の場合、お付き合いはNG。パパ活の関係自体も絶ちましょう
まず、相手のパパが既婚者である場合は、パパと付き合うのはNGです。パパ活女子の側から好きになってもです。
もしパパ肉体関係を持ってしまい、パパの奥さんにバレてしまった場合、パパ活女子も慰謝料を請求される可能性があります。
また、肉体関係がなく食事だけの関係であっても、金額は低くなりますが慰謝料を請求されるリスクはあります。
相手が既婚者だと分かったら、パパ活の関係も終わらせましょう。
ときには既婚者であることを内緒にして、騙して関係を望んでくるパパもいます。
パパ活女子がパパが結婚していることを知らなければ不倫の責任を問われる可能性はほぼ0ですが、既婚者であることを知った時点でリスクが発生します。ですので、パパに奥さんがいることが分かったらすぐに関係を終わらせることが重要です。

パパと付き合ったときにお手当はどうなるのか
パパ活では一緒にお茶をしたり、食事を食べに行くたびに交通費やお手当を貰えます。
ところが、付き合ったときにこのお手当がどうなるのかは、さりげなくでも良いので事前に確認しておいた方が良いです。
もちろん、食事代や旅行代などは相手が出してくれる関係は続くでしょうが、お手当自体は付き合っているんだからとなくなってしまうこともあります。
それに、パパ活ならともかく、一般的な男女交際であればお手当は基本的にないですよね。
もし、パパ活女子が付き合った後もお手当を欲しいのならこの点は明確にしておきましょう。
また、お付き合いしてもお手当が欲しいというのなら、パパが好きというよりもお金の方が大事という気持ちが強いとも言えます。自分の気持ちをしっかりと考えて、場合によってはパパと付き合うのは辞めた方が良い選択になるでしょう。
さらに言うと、ごく一部ですが、パパの中には個人的に付き合うことで、手当を払わずにパパ活女子と関係を持てると考えている悪質な人もいます。
そういうパパは支配的で束縛をしてきたり、DVまがいのことをしてくる可能性もあります。相手が本当に自分を好きでオファーしてくれているのか、一度冷静に検討することは必要です。
他のパパがいる場合、関係をどうするか
パパ活ではあまり不特定多数のパパと会うことはオススメできませんが、本命のパパに加えて、2~3人のパパと定期的に会う人は多いです。
もし、一人のパパと本当にお付き合いする場合、他のパパとの関係をどうするのかは、一度しっかり考える必要があります。
これはお金をどれくらい稼ぎたいのか、また稼いだお金を何に使いたいのかということにも関わってきます。
もし、学校や留学に行く費用であったり、起業資金であったり、何か目的があってパパ活をやっているのであれば、目標金額があるはずです。
他のパパとの関係を終わらした上に、個人的にお付き合いしたパパがお手当をくれないとなると、目標が遠のいてしまいます。
この場合は、しっかり本命のパパに自分の将来の希望とプラン説明し、お金を貯めていることを言うべきです。
その時のパパの反応で、付き合うかどうかを判断しましょう。

付き合った後にパパの態度が変わってしまわないか注意
パパ活に限らず、恋人になったり、結婚したりしたときも起こりえることですが、関係が一段階深くなった途端、人が変わってしまうのは男女問わずあることです。
特に、恋人関係になったときに変わりやすいのは男性の方だと言われています。
パパ活の関係のときは優しく気を遣ってくれていたパパが、恋人の関係になった途端、冷たくなってしまうことはあり得ること。
せっかく他のパパとの関係も絶って付き合い始めても、以前より会う回数が減ってしまっては意味がないですよね。
パパ活女子の方がパパを好きでそうならまだ良いかもしれませんが、パパから押し切られて付き合い始めたのにそうなってしまっては、納得が行かないかもしれません。
付き合う関係になるということは、それまである程度の期間一緒に過ごしているのが普通なので、パパの性格もそれなりに分かっているはずです。
性格的に付き合うと大変そうなら、最初から関係を深めない方が良いです。